「2人対2人」以上の人数でVIカードバトルをするときのルールについて説明します。
・2人以上の仲間とチームを組んで対戦する場合は、「①バトルポイントはチームで4000ポイント」「②サイコロを振るのは1チーム1回のみ(1人1回ではない)」「③カードを出せるのは、1人1枚モンスターカードとセットカードをそれぞれ出せる(チームで1枚だけではない)」「④先に4枚のカードが破壊されたチームは負け(2チーム以上でバトルしているときには、負けたチーム以外でバトルを続ける)」という基本ルールを覚えておくこと。
・2チーム以上のチームがある場合は、自分のチームのターンに攻撃できるのは、1カード1回が基本。バトルスポットには1人2枚まで置ける。セットスポットにも1人2枚まで置ける。
あとは、通常ルールと変わらない。
バトル中に重要になると思うのでアドバイスを1つ・・・!!
通常ルールでも同じだが、「自分のバトルスポットのカードに、自分のモンスターカードで攻撃するのは、あり」「自分のバトルスポットのカードに、自分のモンスターカードの効果を発揮するのは、あり」である。もちろん、自分のモンスターの攻撃で自分のバトルスポットのカードが破壊されてしまったら「破壊カウント1」であるが、使い方次第で仲間のサポートができる。
この効果を使って、仲間のカードや自分のカードを助けられる。
仲間のカードを守ることで、コンボが成立することもある!!
※アダム・ルイスの効果「指定したカード1枚は、このターンにダメージを受けない」について説明する。この効果は、ほとんどの場合、相手のターンに発動するが、発動タイミングが難しい。
相手のターンの流れはルールで決まっていて、「①相手のターンが始まる ②相手がサイコロを振る ③相手がカードを出す・攻撃する・効果を発揮する・セットカードを使う ④相手のやることが一通り終わってから、自分のカードが効果を発揮する ⑤相手が山札からカードを1枚引く ⑥自分のターンになる」である。
つまり、「相手の攻撃→自分の効果」の順番なので、アダム・ルイスの効果は「意味がないのでは!?」と思われるかもしれない。
これは「相手の攻撃が全て終わった時点で、アダム・ルイスの効果が発動でき、ダメージを消すことができる」というものである。攻撃によって破壊されていても、ダメージをなかったことにできるので、破壊はされない。尚且つ、相手のバトルカードはすでに攻撃し終わているので、「消されるなら違うカードに攻撃方向を変える…」ということもできない。
VIカードゲーム公式サイト
小学校の先生が作った手作りカードゲーム「VIカードゲーム」の公式サイト。 カードの最新情報やデッキ構成のアイディアなどを紹介します。 ※販売はしておりません。
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